厳選比較!ローヤルゼリーWEB

メインイメージ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ローヤルゼリーの歴史

ローヤルゼリーと聞くと、多くの人は体にいいサプリメントの一つとして認識しているでしょう。
サプリメントの需要が高まった事で、初めて知ったという人も多いでしょう。
そのためローヤルゼリーは最近知られた有効成分なのではと感じる人もいます。


しかし、本当ははるか昔から注目されている有効成分です。
ローヤルゼリーとは、働き蜂の咽頭腺で分泌して作られている乳白色の成分です。
生まれたばかりの卵が3日間だけ摂取できる栄養素です。

そして多くの卵の中で女王蜂に選ばれた蜂だけがその後も生涯食べ続けることができます。
そんなローヤルゼリーだけを食べて成長した女王蜂は、働き蜂に比べて体長も2倍から3倍も大きく、その存在はすぐにわかるほどです。
そして寿命も30倍近く長生きします。

働き蜂と女王蜂の一番の違いは、繁殖能力です。
卵をうむことができるのは女王蜂しかいません。
なので女王蜂は、毎日1500個もの卵をうみ続けることができる生殖能力を持っています。

同じ卵でもローヤルゼリーを食べただけで、これだけ体に大きな違いを与えます。

そんなローヤルゼリーの歴史はとても古いと言われています。
初めて注目されたのは、今から2500年も前といわれています。

それは古代ギリシャ時代の有名な学者で、アリストテレスの著者の中にローヤルゼリーの存在がかかれています。
動物誌という著書の中に、濃厚な蜂蜜に似た淡黄色の柔らかいものとして紹介されています。
昔から存在は知られていたものの、その名称がつけられたのは200年ほどのことです。

スイスでミツバチを研究していたフランソワ・ユノベール氏が初めてゼレー・ロワイヤルという名称で記されています。
ローヤルゼリーの効果を最も世に知らせた出来事は、1954年のローマです。
ローマでは18世紀から19世紀にかけて魔法の薬、神秘的な薬として人気がありました。

そして20世紀に入り、危篤状態だったローマ法王にローヤルゼリーを摂取し続けていました。
するとローマ法王の命が奇跡的に救われたといわれています。
この報告が国際的な学会で発表されたことで、ローヤルゼリーの研究が進み世界中に広まるきっかけとなりました。