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調製ローヤルゼリーとは

美容や健康に大きな効果を発揮するローヤルゼリーには、生ローヤルゼリーと乾燥ローヤルゼリー、調製ローヤルゼリーの3種類あります。中でも、飲みやすさや保管のしやすさから、一番人気があるローヤルゼリーが調製ローヤルゼリーでしょう。
それでは、調製ローヤルゼリーの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

調製ローヤルゼリーとは

調製ローヤルゼリーとは、生または乾燥ローヤルゼリーの原料に乳糖やデンプン、ハチミツなどの添加物を加え、錠剤やカプセルなどにしたものをいいます。どのような添加物を加えるかはメーカーに任されているので、製品の種類が多いのが調製ローヤルゼリーの特徴です。
全国ローヤルゼリー公正取引協議会では、生ローヤルゼリーの使用量が全重量の6分の1以上でなければならいないと定義されています。この定義に当てはまらない製品には「はちみつ入りローヤルゼリー」「ローヤルゼリー調製品」等と表示することが義務づけられています。

調製ローヤルゼリーのメリット

調製ローヤルゼリーのメリットは、生や乾燥タイプのローヤルゼリーと比べて飲みやすさや保管の仕方が簡単であることが挙げられます。
ローヤルゼリーは、継続して摂取することで効果を発揮する健康食品です。その点、無理なく続けることができるのが調製ローヤルゼリーです。

飲みやすさ

ローヤルゼリーは酸味が強く、独特の味がします。このような弱点を補うために、調製ローヤルゼリーは、飲みやすくするために加工がされています。特に、カプセルタイプの調製ローヤルゼリーは味や匂いがしないので、飲みやすいでしょう。

劣化しにくく保管が簡単

ローヤルゼリーは熱に弱く、冷蔵庫で保管する必要があります。その点、調製ローヤルゼリーは錠剤やカプセルなので、常温でも保存ができて便利です。

他の成分との相乗効果

ローヤルゼリーにはすべての栄養素が含まれているわけではありません。しかし、全国ローヤルゼリー公正取引協議会の定義では、調製ローヤルゼリーだけが他の成分を加えることができます。
ですから、調製ローヤルゼリーならば不足している栄養素を添加することで補うことができるのです。さらには、ローヤルゼリーと相性の良い栄養素も加えることで、ローヤルゼリーだけでは得られない相乗効果も期待できます。
調製ローヤルゼリーには、生ローヤルゼリーの栄養価を補強した製品やマヌカハニーなどの健康食品と組み合わせたタイプの製品も販売されています。

さまざまな価格帯の製品がある

調製ローヤルゼリーの価格は、生ローヤルゼリーの割合や添加物などが製品によって異なり、安いものから高価なものまでさまざまな製品があります。
調製ローヤルゼリーの価格は、1ヶ月分で1,000円~8,000円くらいが一般的です。ドリンクやキャンディータイプは200円~2,000円くらいのものが多いようです。

調製ローヤルゼリーのデメリット

調製ローヤルゼリーを選ぶ際に気をつけなければいけないことは、混ぜ物が多すぎてローヤルゼリーの成分が少なくなっている可能性があることです。また、添加している成分によってはカロリーの摂りすぎに注意が必要です。

ローヤルゼリー独自の成分が少ない可能性

全国ローヤルゼリー公正取引協議会の定義によると、調製ローヤルゼリーは固有成分であるデセン酸の含有量が0.18%以上となっています。調製ローヤルゼリーの中には基準ぎりぎりの製品もあり、デセン酸の含有量が低い調製ローヤルゼリーでは十分な効果は期待できません。

カロリーの量に注意

ハチミツはそのほとんどが糖質であるのに対し、ローヤルゼリーの糖質は低く、三大栄養素をはじめ、多くの成分がバランスよく含まれています。
一方、調製ローヤルゼリーは、食べやすくするためにハチミツや砂糖などを加えている製品が多くあります。ですから、調製ローヤルゼリーを摂取する際にはカロリー量を注意する必要があります。

調製ローヤルゼリーの種類

調製ローヤルゼリーの製品には錠剤やカプセル、ドリンクなど、多くのタイプの製品があります。それは、飲みやすさや他の成分を加えることによって相乗効果を狙っているからです。

錠剤タイプの調製ローヤルゼリー

錠剤タイプの調製ローヤルゼリーは比較的簡単に持ち運びができるます。また、コーティングされている製品が多いので、変質することもほとんどないのが錠剤タイプのローヤルゼリーです。

カプセルタイプの調製ローヤルゼリー

乾燥ローヤルゼリーのカプセルは、カプセルの中には粉末のローヤルゼリー以外は入っていません。一方、調製ローヤルゼリーのカプセルには、粉末のローヤルゼリー以外の成分も入っています。セサミンやビタミン、大豆イソフラボン、コエンザイムQ10などの成分をプラスすることにより、目的に合わせた成分を一緒に摂ることができます。

ドリンクタイプの調製ローヤルゼリー

ローヤルゼリーのドリンクには、ハチミツなどを配合して液状にした製品と、栄養ドリンクにローヤルゼリーを配合した製品があります。ローヤルゼリーの含有量を考えると、ローヤルゼリーをドリンク状にしたものの方がよいでしょう。ローヤルゼリーの以外の成分も配合されているものがほとんどなので、ローヤルゼリーにはない効果も期待できます。

キャンディータイプの調製ローヤルゼリー 

ローヤルゼリーのキャンディーは、砂糖やハチミツなどで味付けされて食べやすくなっています。ローヤルゼリーの含有量で値段が異なり、含有量が多いものほど高額です。中には、ローヤルゼリー含有率が低くて調製ローヤルゼリーに分類されない製品もあります。

酵素分解を行っている製品も調製ローヤルゼリー

ローヤルゼリー製品の中には、タンパク質の吸収率を高めるために酵素分解をしている製品もあります。吸収率を高めるためであっても加工がされているため、生ローヤルゼリーや乾燥ローヤルゼリーの定義からは外れてしまいます。ですから、酵素分解ローヤルゼリーは調製ローヤルゼリーの仲間に入ります。

まとめ

調製ローヤルゼリーとは、生ローヤルゼリーか乾燥ローヤルゼリーのどちらかの原料に添加物を加えたものをいいます。調製ローヤルゼリーは飲みやすく加工されているため、ローヤルゼリー本来の酸味はありません。また、常温でも保存ができて便利です。さらに、セサミンやビタミン、コエンザイムQ10などの成分が添加された製品もあり、ローヤルゼリーだけでは得られない相乗効果も期待できます。
一方、調製ローヤルゼリーを選ぶ際には、ローヤルゼリーの成分量や添加されている成分に注意する必要があります。
調製ローヤルゼリーの価格帯はさまざまで、錠剤やカプセル、ドリンクなど、多くの製品があります。