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ローヤルゼリーを産地で選ぶ

ローヤルゼリーは健康食品としての人気が高く、数多くの製品が販売されています。私たちがいざ購入しようとすると、品質や価格、産地などがさまざまで、製品選びには苦労をしている人が多いのではないでしょうか。そんなローヤルゼリーの失敗しない選び方の一つに「産地で選ぶ」という方法があります。それでは、ローヤルゼリーの産地の特徴と選び方について、解説します。

産地によって、違いがあるのか

ローヤルゼリーは、自然の恵みによってつくられる生鮮食品です。ですから、気候や自然環境の影響を受けやすい食べ物でもあります。ローヤルゼリーの産地では、それぞれ気候や自然環境が異なります。また、ローヤルゼリー製品をつくる上での衛生管理や日本までの距離、人件費も産地によって異なります。その結果、ローヤルゼリー製品の品質や生産量、価格が異なってくるのです。

それぞれの産地の特徴

日本は、世界の中でも有数のローヤルゼリー消費国です。しかし、日本で生産される国産ローヤルゼリーは国内消費量の1%程度しかなく、ほとんどを輸入に頼っています。日本が輸入しているローヤルゼリーの産地は、中国やベトナム、台湾、ニュージーランド、オーストラリアなどの国々です。

日本

1970年代頃までは、国産ローヤルゼリーの生産量は世界一を誇っていました。しかし、その後環境汚染でミツバチが減少してしまったのです。さらに、四季のある日本では寒くなるとミツバチの活動が鈍くなるなどの理由により、国産ローヤルゼリーの生産量は最盛期の1割ほどにまで落ち込んでしまいました。養蜂家の高齢化も生産量が減少した理由の一つです。
日本には大規模な養蜂を行えるだけの土地が少なく、安定供給が難しいので値段が高いことがデメリットです。それでも、日本では養蜂場周辺の自然環境など、徹底的な品質管理と検査により高い安全性と品質が保たれています。

中国

中国は、環境汚染が心配な国の一つです。しかし、チベット高原の近くなどは広大で、ミツバチにとって環境の良い土地も多く残されています。中には、厳しい衛生管理でローヤルゼリーを生産している日本のメーカーもあります。また、中国は日本に近く、日本に輸入するには利便性が高いというメリットがあります。
全国ローヤルゼリー公正取引協議会による厳しい検査に合格したローヤルゼリーであれば、中国産であっても安全性には問題ありません。中国産のローヤルゼリーは取り扱っているメーカーも多く、90%以上が中国から輸入されています。中国産のローヤルゼリーはさまざまな値段の製品があるので、選びやすいというメリットがあります。

ベトナム

ベトナムは熱帯モンスーン気候で、高温多湿な国です。季節に関係なく花粉や花の蜜が入手できるため、ミツバチが育ちやすい環境といえます。また、養蜂と果樹農園を組み合わせる一方、無農薬栽培に力を注いでいる農家も見られます。日本法人がベトナムで養蜂指導を行うなど日本との関係も深く、高い技術に基づいた養蜂に力を入れている国です。さらに、ベトナムは人件費が低く、ローヤルゼリー製品も安く購入できます。
しかし、日本までの距離が遠く、輸送に時間がかかるので鮮度が落ちるというデメリットがあります。ベトナム産のローヤルゼリーは輸入量が少なく、購入しにくいのが現状です。

台湾

台湾は、北部が亜熱帯で南部が熱帯地域に属しています。ですから、1年を通してローヤルゼリーの原料となる植物が豊富で、寒さに弱いミツバチでも過ごしやすい環境が整っています。
そのため、一定量のローヤルゼリーを安定的に供給できます。しかも、台湾では施設や温度管理、衛生管理が徹底されていて、品質が高く、比較的安価なローヤルゼリー製品であることが台湾産のローヤルゼリーの特徴です。さらに日本との距離も近く、輸送に時間がかからないため、新鮮なローヤルゼリーを購入できます。

タイ産

タイは年間を通して温暖な気候で、平均気温が低い時期でも25度以下になることはほとんどありません。そのため、寒さに弱いミツバチも活動でき、良質なローヤルゼリーを安定的に採取できます。また、タイ北部のチェンライ周辺は自然環境に恵まれ、環境汚染の心配はほとんどありません。養蜂にはとても適した土地で、世界最高水準の養蜂環境であることが大きな特徴です。一年を通してローヤルゼリーを生産できるタイ産のローヤルゼリーは、高品質の上に価格が安いというメリットがあります。一方、輸送に比較的時間がかかるため、鮮度が低下してしまうというデメリットもあります。

ニュージーランド、オーストラリア

ニュージーランドやオーストラリアは温暖な気候で、豊かな自然が残されています。島国であるニュージーランドとオーストラリアは、ウイルスや病原菌の検査が厳しく、安全への意識が高い国です。両国では政府機関がオーガニック認証を行っています。ニュージーランド政府保有の企業がニュージーランドやオーストラリアの食品の安全性と品質に関する検査を行い、認証をしているのです。
さらに、国を挙げてミツバチに抗生物質を与えることも禁止しています。
残念ながら日本との距離が遠く、配送に時間がかかってしまうため、鮮度においては劣ってしまいます。また、日本で取り扱っている業者が少ないのが、ニュージーランドやオーストラリア産のローヤルゼリーです。

ローヤルゼリーは国産と外国産のどっちを選ぶ?

国産ローヤルゼリーと海外産のローヤルゼリーの一番の違いは「鮮度」です。採取したローヤルゼリーを加工せずに商品化している生ローヤルゼリーであれば、鮮度は国産の方が優れています。国産ローヤルゼリーは品質や安全性が高く、安心できます。しかし、生産量が少なく、高価です。また、国産の中には原材料の産地が明らかにされていない製品があるので、注意が必要です。「純国産」と明記された製品であれば安心です。
安全面に関しては、厳しく検査されているものであれば、国産でも海外産でも問題ありません。高い品質管理の中で製品化された海外産のローヤルゼリーも数多くあります。

産地に加えて品質やデセン酸含有量で比較する

ローヤルゼリー製品を選ぶ際は、産地以上に大切なのが「品質」です。全国ローヤルゼリー公正取引協議会の認定マークがついた製品であれば安心です。また、特有成分のデセン酸含有量が品質の基準の一つとなっているため、よりデセン酸を含んでいるローヤルゼリーを選ぶという方法も効果的です。産地や養蜂場については製品のラベルやホームページなどで調べるとよいでしょう。特に海外産のローヤルゼリー製品を選ぶのであれば、信頼性の高いメーカーであるのかを見極めることが大切です。

まとめ

日本では、ローヤルゼリーのほとんどを輸入に頼っています。日本が輸入しているローヤルゼリーの産地は、中国やベトナム、台湾、ニュージーランド、オーストラリアなどの国々です。
それぞれの産地では、自然環境や輸送距離、人件費が異なり、ローヤルゼリー製品の品質や生産量、価格に影響しています。もし鮮度を求めるのであれば、国産がよいでしょう。安全面に関しては、厳しく検査されているものであれば、国産でも海外産でも問題ありません。
ローヤルゼリー製品を選ぶ際は、どこの産地であれ、全国ローヤルゼリー公正取引協議会の認定マークがついた製品であれば安心です。また、品質基準のデセン酸含有量を確認することもお勧めします。